こどもとまなぶ。

二歳差の兄弟とのゆるゆる知育のきろく。

知育をしようと思ったわけ。その2

  • 幼児教育ブログの世界を知ったから

最初は何か商品の検索でもしていて偶然たどり着いたブログだったのですが、それにより、幼児教育ブログの存在を知りました。読みやすいブログも多く、ブログを読むことが好きな私はどんどん読み進めました。

そしてその1の英語に感じた焦りと同じことを感じたのです。

日々の遊びの中で、こんな働きかけを受けてそだったお子さんと、なんにもせずなんとなーく遊んでいるわが子が同じ教室で授業を受けるのかも!!!と。

素晴らしい取り組みをされているご家庭の足元にも及びませんが、できる範囲でやっていかないとまずいのかも…と思いました。

  • わが身を振り返って必要性を感じたから

説明しようとしたらものすごく長くなってしまいましたので、簡潔に(?)まとめると…

わが母をざっくり説明すると、名門大学卒の心配性で過保護な母です。

自分の子ならほっといてもそれなりにできるはずということで特に宿題を見てもらった記憶はなく、危険なものはとことん回避、母の先回りを特に疑問に思わずにのほほんと過ごした少女時代。私にはまったく勉強習慣もつかず、勉強の仕方もわからず(笑)。得意科目があったので大学にはひっかかりましたが、親の望んでいたような大学には到底届かず。もう成人して何年も経っているので、今更自分の人格形成を親の責任にするつもりは毛頭ありませんが、勉強習慣ついてたらなぁとは思います。(それをふくめて成績ということはもちろん心得ています)

そんなわが身を振り返ると、親のいうことを曲がりなりにも聞く子供時代に勉強習慣をつけておく必要があるんじゃないかと思い至ったのです。すでに一丁前に口答えもする三歳児。鉄は熱いうちに打て!ということで我が家の知育がスタートしました。

 

知育をしようとおもったわけ。その1

我が家の長男も早3歳。春から幼稚園の年少さんになります。

知育に力をいれようと思ったわけをまずはまとめてみたいと思います。

  • 生活環境がかわったから

ちょうど長男が3歳になるころに転居した影響が大きいです。以前住んでいた場所は歩道も広く徒歩圏内に公園や支援センター、図書館が複数存在して非常に低年齢の子供と母に優しい場所でした。今住んでいる場所は低年齢の子供と気軽に出かけるには少々ハードルが高い場所になってしまいました。また、次男が生まれ、いぐずりだすかわからない子供もつれて出歩くのもなかなか億劫になってしまいました。長男が二歳前後の時には午前も午後も公園遊びなどをたっぷりさせていたのですが、家にこもりがちに(汗)。ただ無為に過ごすよりは知育的な遊びをしたほうがいいかなぁと思ったのが始まりです。

  • 2020年の大学入試の変更やカリキュラム変更が気になりだしたから

知育!と言っていますが、現在の我が家は小学校受験等は考えておりません。また、中学校受験も本人が希望すれば別ですが、現状積極的には考えていません。

親の希望としては、高校入試でよい結果が出ること…ですが、今後大幅なカリキュラム変更や大学入試の変更があります。それに伴って高校入試等も変更されていくと思うのですが、現状私たちが住んでいる場所では公立高校の入試では内申点も重視されています。私が生まれ育った某県は、入試の得点重視だったので中1のころは成績が振るわない子でも中3での逆転が可能でした。しかし、どうも現在のこの県では難しいらしいということがわかりました。

我が家の子供たちは男児。女子にくらべて精神面で幼い男子たちが中学生活の前半はぼんやり過ごしていても後半で巻き返していくのもよくある話だと思うのですが、そのパターンだと公立上位校はかなり厳しいことがわかりました。

しかも、現状、長男はかなりのあまのじゃく。(これについてはまた別記します)このまま育つと先生に好まれないタイプになりそうな危機感もあり…。少し焦りだしました。

また2020年の改革では、小5・6の英語の教科化、中学での英語の授業がオールイングリッシュになるなど、英語が苦手で学生時代逃げ回った私には恐怖でしかない指針があげられています。

現在、インターナショナルプリスクールに通うお子さんや、DWEなどでご家庭でがっつり英語プログラムに取り組んでいらっしゃるお子さん、習い事として定期的に通っているお子さんも珍しくないと思います。そうしたお子さんと小学校に入ってほぼ初めて英語に触れるわが子…を想像したときに、かなり焦りだしました。

英語に苦手意識を持たない程度にゆるーくと思っていたのですが、ちょっと不安に。

 

長くなったので、その2に続きます。

はじめまして。

2013年生まれの長男と、2015年生まれの次男を育てる母です。

いろいろと思うところあって、遅ればせながらゆるゆる知育をスタートさせました。

備忘録をかねてブログに書き留めていこうと考えております。

 

ブログの内容は我が家の取り組みや、日々の絵本の読み聞かせの記録を中心になっていく予定です。

特になにか資格があったり知育について学んだことがあったりするわけではないので、試行錯誤の連続ですが、ブログに書き留めることで考えを整理したり、似たような環境の方と意見交換出来たらと考えております。