こどもとまなぶ。

二歳差の兄弟とのゆるゆる知育のきろく。

最近の遊び

最近の遊びです。体調悪かったので室内遊びばかりです。

  • 工作

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母用双眼鏡。

最近、工作の中で使えるアイテムに、工作紐を投入してみました。楽しいらしい。

この間は牛乳パックをチョキチョキしてエレベーターを作成していました。

基本的に、あまり手伝わず好きにやらせていますが、エレベーターの上下移動をさせるために穴をあけて紐を通すとかは一度見本を見せている感じです。

そのうち糸電話でも作ろうかな。

  • 粘土

久々に小麦粉粘土投入。しばらくやらないうちに、ただひたすらこねたり、型押しだけをする段階は超えていたようです。

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↑ショートケーキ

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↑いちごタルト(と次男の手)

久々に行ったデパ地下でキラキラ光るいちごたちのスイーツをみたのに触発されたのだろうか…。

  • 先生ごっこ

突然、小学校が作りたい!と言い出し、積み木で試行錯誤しているうちに机と椅子ができ、「みなさん、おはようございます!!」と朝の会が始まりました(笑)。面白かったので、ぬいぐるみで生徒を作り、長男の好きにさせてみました。

「おはようございます!くまちゃんもおはようございます!(以下略)」

「ちょっと眠いけど、頑張って授業をしましょう!」

「授業で使う紙を配ります!」

成田エクスプレスのエンジンはなんでしょう!」(本人も知らない問題だった)

と楽しんでいました。

次男は時々違うことをしたり、長男先生のアシスタントをしてました。

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  • お絵かき

うちの長男、お絵かきは年中していますが、あまり具体物を書かないのです。最近やっと電車、車、と書き出したのですが、人はあまり書きたがらないのです。

友人の子は二歳代でそれはそれは立派なアンパンマンを描いていまして、今現在も素晴らしい絵を描いています。得手不得手、それぞれの発達段階があるとは言え、ちょっと心配になってきて…。

 

子どもの絵をダメにしていませんか

子どもの絵をダメにしていませんか

 

 という本まで借りる始末(笑)。この本を参考にするとうちの長男の絵の発達段階もめちゃくちゃ遅れているというわけでもなさそうで、ちょっとホッとしました。あとは、幼稚園に入って他の子のものを親子ともに見て刺激を貰えればという感じですかねぇ。性格的にも、セオリー的にもあれ描け、これ描け、こう描いて、とやると良くないと思うのでしばらく見守ります。年長になってもあまりにも、あまりにも、だったら絵の描き方的なドリルを導入しようかなと思っています。

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最近書いたリンゴの木の絵です。我が家的にはこれは革命(笑)。この日を境に、人物や猫を書くようになりました。そして不思議なことに頭足人は書かない謎(あんまり書かないうちに胴体を書く段階になっているみたい)

ちなみに、長男が頑なに人物などの絵を書きたがらないことに心当たりがあります。

変に完璧主義?なのでうまく描けないので描きたくないということ。小さいころから良かれと思って私も一緒に絵を描いてきたのですが、それがうちの息子にはあまり良くなかった模様。私も大した絵は描けませんが、鉛筆持ちたての幼児よりはまだうまいので、ママ描いてよ、になってしまっています。そういう子もいるみたいですね。

そしてこのリンゴの木を描いたり、人物を描いたしだしたきっかけにも心当たりが。

ORTの1+の中の「Kipper's Diary」。キッパーが描いた絵日記という設定で子どもが描いた風の絵でストーリーが進んでいくのです。長男はこれを見て「いつもと絵が違うねぇ」「あんまり上手じゃないねぇ」とか言っていたのです。どうやら、必ずしも完璧に上手に描けなくても良い、と思えたようで、ちょっとお絵かきが変わってきた感じがします。

  • ポシェットづくり(縫いさし)

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厚紙に目打ちで適当に穴を開け、ゴム通りの針と毛糸で縫ってもらいました。最後に肩紐を毛糸でつけて簡易ポシェットの出来上がりです。郵便バッグとして、活用中。お手紙運んでます。

モンテッソーリの縫いさしを参考に。

  • 折り紙

折り紙は年中折ったり、切ったりはしているのですが、折り紙らしい使い方はしていませんでした。(教えても、ママ作ってー、で終わる)

そろそろ折り紙的に折れてもいいんじゃない?と思っているのですが、普通に教えても食いつき悪いので(5回で折れる~的な本でもあまり食いつかず、できたものでは遊ぶんですけどね)ついに伝家の宝刀を抜いてみました。

 

おりがみ2種組パック(トミカ・プラレール)

おりがみ2種組パック(トミカ・プラレール)

 

 これ。これを一パック一緒に作ったら、一気に折り方が上手になりました(当人比)。好きなもので取り組むって基本だけど、絶大な効果が…。

お手紙(なぞの文字が書いてある)を折るのもずいぶんまっすぐになりました。

 

こういった遊びをしているとき、次男は粘土を一緒にいじってみたり、クレヨンを持ってみたり、紙をぐちゃっとしてみたり、なんとなーく同じことをしていることが多いです。飽きるとどっかで何かで遊んでいたり、逆に工作に熱が入ってくると母は不要なので私と遊んでたりです。しかし、次男…申し訳ないくらい働きかけが雑。春になったらもう少し、ね。

しばらく更新していなかったので、記事が長々と…。すみません。

最近のとりくみ。

長男が胃腸炎にかかり、結構間が空いてしまいました。(今は元気です。そして、次男にはうつらず。すごいな、次男

  • 七田式プリントA

いま2に入ったところです。日によって三枚以上やってしまっている日もあるので、ちょっとハイペース気味。我が子の「もじ」レベルからすると3からペースダウンするかなぁといったところ。

取り組み時間は結構適当になってしまっています。工作は机に座ってやるので、工作を始める前に3枚やるようにしています。嫌ではないみたい。

  • のびラボ!「折り紙展開」(無料サンプル)

小学校受験用のダウンロード教材を販売しているのびラボ!さんの無料サンプルも時々利用しています。折り紙展開のサンプルの中で息子が興味を持ちそうなものを選んで、私が問題を参照して線を引いて、息子に切らせ、正解を選ばせるという流れで取り組んでみました。

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具体物の大小はわかりますが、同じ形で大きく書かれているもの小さく書かれているものを切ったときに大きさが異なるということがわからないみたい。わからないというか、そこまで注視できていないというか。この辺はまだ3歳なので、そんなものかなぁ、と。おいおいそこに注目させていくことを私の意識においておこうと思います。

  • 重さ比べ実験

以前やった沈むものと沈まないもの実験はまだお風呂で時々やっています。その中でこっちのほうが重いとか軽いとかいう話をしていたのですが、重さを実際に測るのも必要かなと思い立ちました。キッチンスケールを使って今まで沈めたものとかの重さを実際にはかり、重いほうが数字が大きいということはなんとなくわかったようです。重い軽いの概念とか感覚も育っている模様。

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レンガ積み木、キャラメル積み木、三角形の関係に気づくのはいつか・・・。

クレヨンの長さで重さが違うというのはすんなりわかっている模様。(当たり前か)

  • 読み聞かせ

 わくせいキャベジ動物図鑑

わくせいキャベジ動物図鑑

 

 

「わくせいキャベジ動物図鑑」を図書館で借りて読みました。長男にも次男にもなかなか好評。次男は食いしん坊だからだろうか(笑)。描かれているわくせいキャベジの生き物たちを摘んで食べてます。この絵本のおかしみの本来の部分はもっと大きくならないとわからないのかもしれないな、とは思うのでまた二年くらい経ったら読もうかな。

tuperatuperaさんの伸びやかな想像力ってとても楽しい気持ちにさせてくれる。我が子もこんな風に楽しく想像の世界で遊び回ってほしいなぁ、と思いつつ、豊かすぎる想像力って小中学校生活を生き抜くのになかなかハードそうと思ってしまう、心配症な母です。

習い事について

現在三歳の長男の習い事はサッカーのみです。

次男はまだ何もはじめていません。

 

長男のサッカー歴もなんと一年を超え、最近では手を使わずに曲がれるようになりました。別に特別運動神経がいいわけでも、足が速いわけでもない長男。ただサッカーは楽しめているようなのでこのまま続けて欲しいなぁと思っています。

男児、運動神経が壊滅的だとハードな園生活が待ってそうで心配(汗)。こういう先回りよくないんでしょうけどね、自分がドン臭くていたたまれない状況になったこともあるのでついつい。

 

幼稚園に入っても長男はここのサッカーを続ける予定です。幼稚園の課外でもあるんですが、コーチを親子ともに信頼してるのでこのまま幼稚園外でやる予定です。

2-3歳クラスなので、まさに烏合の衆(笑)。その子どもたちの気を引き、教えていくコーチに本当に頭が下がります。

 

好きなものがインドアな長男なのでもしかしたら辞めたいという日は近いかもしれないけれど・・・。

これから先幼稚園、小学校、中学校、と進む中で、習い事や塾はなにかしらやると思います。その時に、出来るだけいろんな園や学校の子がくるところにお願いしたいと思っています。これから先の生活で、普段の学校生活に行き詰まったりしたときに、学校とは全く違うメンバー構成の場所があることは救いになると思っているので。できれば、異年齢とも交流できるとなおよし。自分が信頼して落ち着ける場所に、2.3歳くらい年上のロールモデルになるかっこいお兄さんがいたら最高なんだけどなー。そんな都合よくいくかは別として、そういった環境になりやすそうな場のアンテナはつねに張り巡らしておかないとなぁと思っています。

 

次男は長男よりボールが好きそうなので(歩く前にボールを蹴ってた)、集団での指示がある程度理解できるようになったら始める予定です。2歳半過ぎかなぁ。

 

 

 

 

最近の遊び

レゴデュプロで久々に自動販売機作製。

前に親子共々レゴ熱が盛り上がっていた頃によく作っていました。YouTubeなどを見るとクラシックで本格的な自動販売機の作製動画を公開している人がいますが、デュプロはなかなか。そんな中見つけた動画だったか画像を参考に作りました。

作りは単純。差し込んである棒を抜くとジュースに見立てているブロックや積み木が落ちる仕組みです。

しまった。わかりやすい写真がない。

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外観は日々違うのですが、子どもたちの手伝い?妨害?を受けながら作製しているためです。

中身をくもんのカラーキューブにして落ちてきたブロックの数を数え、学研の100玉そろばんに対応させることもやってみました。

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数の合成とかに役立つかなぁと思って。

しかしイマイチ食いつきが良くなかったので二回くらいやって終了。忘れた頃にまたやってみようと思います。

 

あとよく遊んでいるのがクリスマスにサンタにもらった郡上八幡のねじあそび

よく作ってるのは

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でんわ(上)

とんかち(下)

とんかちは可動するので(本来とは違うけど)音が鳴ったり叩くたびに動くのが楽しいらしい。

 

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測量に使うもの

(車輪のところを床にあてころころ転がしながらなにやら測量ごっこをしている模様)

 

ハサミ

 

まだ車とかは自分では作れないようですが、飽きずに毎日ネジネジしてます。

 

ちなみにとんかちは次男用(持ち手が短い、赤ちゃん仕様)も作製し、2人でハイローチェアに潜り込み、ハイローチェアの点検修理をしています。

 

 

切り紙

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その後の切り紙遊びはこんな感じになりました。

クレヨンで塗ったのは海だそうです。

次男が暴れすぎて、実質15分くらいしかできず(^_^;)

次男にもやらせようとしたら母さん違うもので遊んでくれ!とぐずられました。

 

だいすけお兄さん。

だいすけお兄さん卒業ですね。とても寂しい。

長男が生まれた頃のおかいつはだいすけおにいさんとたくみおねえさんで。まーまー手のかかる赤子な長男を抱え途方にくれているときに、「ぽよよん行進曲」が随分助けてくれました。そして長男は「リッカロッカ」とか「ゆきだるまのルー」とか冬の歌が好きだったなぁ。

あつこおねえさんもとても素敵なのですが、死闘を一緒に乗り越えた感があって私の中ではだいたくがおかあさんといっしょ、という感じです。

 

 

実は先月、おかいつの収録に当たりまして、長男と一緒に行きました。

我が長男、最近、母子分離ができなくて、案の定当日も母から離れず・・・(2歳頃から3歳はじめまでは定期的に一時保育に入れてたので分離できてたのですが、一時保育に行かなくなったら全く離れられず、幼稚園どうするんだろな。)。

よく、壁のところに立っている子もいますが、それさえできず・・・。

そんな長男にスタッフさんをはじめ、おにいさんおねえさんも気を配ってくれました。特にだいすけおにいさんが気にかけてくれて、茶目っ気たっぷりにうちの息子に接してくれました。(それでも傍若無人な我が息子)

いろいろ話しかけてリラックスさせてくれようとする姿にプロの姿を見ました。

最後はなんとか少しだけ参加できました。

 

だいすけおにいさんと言えば、歌のお兄さんになるのが夢でそのために努力してきたというエピソードが有名ですが、本当に歌が好きで、子供が好きなんだろうなぁ、と思いました。

 

9年間、お疲れ様でした。次の場でもご活躍されますように・・・。

 

とりあえずこの後のかぞえてんぐの週は録画する!メモリアルが出たら買ってしまうと思います。たくみメモリアルは我が家にあります。

 

*おかいつ収録の感想とか検索していると母から離れられなかった子の情報少ないですよね。それほどたくさんはいないということなんでしょうが(汗)。母から離れられなくても、楽しめるように配慮してくださいます。もちろん参加できてテレビにたくさん映る方が記念にはなると思うのですが。

スタッフさん、おねえさんおにいさん、お手数かけてすみませんでした。

耳をすませば。

ジブリ映画の「耳をすませば」。先日地上波でやってましたね。

私が好きなので(柊あおい世代。年がばれる・笑)録画していたのを子供にも見せたのですが、何かが琴線に触れたようで長男がヴァイオリン、ヴァイオリンと言っております。

別に習っているわけでも、身近にヴァイオリンがあるわけでもないんです。

それでもことあるごとに「ヴァイオリン」。

ことあるごとに「ヴァイオリン工場」(聖司君のは工房)。

ことあるごとに「ヴァイオリン作りたい」「ヴァイオリンは何でできてるの?」「ヴァイオリンが壊れたらどうするの?」「ヴァイオリンはどんな音?」「ヴァイオリンとギターの違いは?」と。

たぶん、今の彼は一日に100回くらい「ヴァイオリン」と言っています。

 

そして、先日補助輪付自転車で坂を上るときに

「ママを、後ろに乗せて、坂をのぼるって、決めたんだ!」

と言っていました(笑)。

聖司君か!

母は後ろから自転車を押してますけどね。とりあえず、雫のセリフを返しておきました。

 

どうも、聖司君が好きなようです。