こどもとまなぶ。

二歳差の兄弟とのゆるゆる知育のきろく。

誕生日プレゼント

長男もうすぐ誕生日です。

誕生日プレゼントですが、本人は

トミカのくるくる回る駐車場! 蒸気の出るトーマスのプラレール! シンカリオン!」

と言っていました。あんまりにもはっきり言うので、主義を曲げ、実家の祖父母にトミカの駐車場を依頼。

 

 おもちゃばっかりでも仕方がないよね、という話になって(夫と)、

 

男の子脳を刺激するピタゴラス

男の子脳を刺激するピタゴラス

 

 これを用意したのです。立体への姑息な下心(笑)。

それが今日になってはっきりと「ぼく、シンカリオンがほしい!シンカリオン!シンカリオンを買いに行こう!」と言い出しまして…。

最初、ほしいものを聞いたときは、駐車場以外はふわっとした感じだったのに!!

シンカリオン、もう一年越しぐらいだからなぁ。買わない!と思っていたけれどちょっと珍しいくらいの熱烈アピールとプレゼンを受けてしまって迷い中。アマゾンならまだ間に合う…。

 

プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン E6こまち

プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン E6こまち

 

 悩んでいるうちにこのこまちが300円くらい値上がりした。ショック。

 

ちなみに、以前水族館で購入した数百円のイルカの変形ロボは我が家で「イルカリオン」と呼ばれ、シンカリオンの代わりになっています。(不憫)

先日は、ついに次男がイルカリオンを片手に「ちぇんじ!」と言っていました…。(シンカリオンのことを知らないと伝わらない話)

 

まずは近況を

だいぶ長い間記事を書くのをさぼってしまっていました。

連休中は実家に二泊三日で帰省し、長男の好きな電車の車両基地を見学してきました。

□長男についての覚書

・幼稚園では泣かずに登園できるようになった

・名前を憶えているお友達が増えてきた

・体操の時間がお気に入り

・四人いると四角、三人だと三角になってボール遊びができるね、という

・絵具デビュー

・イチゴについて花→実への変化を色も含めて説明し、祖父を驚愕させる

・サッカーシューズ購入(教室の内容もよりサッカーらしく)

・色の名前の英語を覚えてきた

・泊りの支度も自分でできた

車両基地見学では敬語を使って質問できた。最後に大人が促さなくても「ありがとうございました!」と言って帰れた。

→常々、神経質かつカンの強い子だと思って、ついつい母はトラブルメーカーでは?とか心配していました。が、思いのほかそれなりにやっていて拍子抜け。というか心配しすぎていたのかな、と反省しています。子供の力を信じることって大切ですね。

→サッカーについて。ついに、サッカーシューズとサッカー用衣類を揃えました。(二歳クラスは配布されているユニフォーム以外は動きやすい私服でOK。靴も運動靴でOKだった)本人は喜んでいます。コーチも喜んでくれました。もっと早く買ってやればよかったかな。

親の欲目を含めても、長男は運動神経が良いとはいいがたいです(笑)。が、さすがに一年以上、しかも幼児期に習い続けたので、ちょっとしたフォームとかがそれっぽくなっていて母びっくりです。(親バカ)

連休中ということもあって、前回の教室は普段より生徒数が少なかったのもあってがっつり蹴り方を教えてもらっていました。コーチってすごい…。一時、ぐずったりも多く、やめさせる?と思った時も正直ありましたが、続けていてよかった…。本人も親も毎週末が楽しみになってきました。

 

次男についての覚書

・長男の同時期に比べると食べ物系の名詞の数が非常に多い(笑)

・言っていることは多少複雑ないい方をしてもほとんど理解しているようです

・若干いやいや期(長男に比べたらそよ風のよう…)

・一人で靴が履ける(そして散歩アピール)

・一人で服が脱げる

・飛行機大好きっこに

・二語文始まってきた

→いままでの二語文「ママ、だいすき」「ママ、だいじょうぶ?」「パパ、キック」「じゅっちゅ(ジュース)かって」

・一歳半検診(この地域遅いんですよね)無事終了

→病み上がりで不機嫌だったせいもあって積み木も指差しもまさかのボイコット。言葉も多めなので次男の検診はまったく心配していなかったのですが、おいおい再検査か?と暗雲がたちこめたとき、さらっとやってくれました。さすが、帳尻を合わせる男。なぜかご機嫌になったのか、指差ししながら「ば!ば!(バナナ)」「わんわん!」と僕しゃべれますアピール。…最初にやってくれ。

次男は飛行機男子のようです。夫実家は飛行機の距離なので、次に羽田に行くときが楽しみです。あと、トミカではヤマザキパンのトラックがお気に入り。また食べ物か!

□知育面

<テキスト類>

新学期ということもあって基本現状維持

・七田式プリントA(帰省中手を付けなかったのでいまだvol.4)

Z会年少コース ぺあぜっと中心

<絵本>

幼稚園で配布される絵本は自動的にチャイルドブックアップルでした。マンモス園なので、希望を取ったら切りがないようです(汗)。

急きょ、一時保育や支援センターでお世話になっていた園で、今年度の福音館の定期購読の手続きをしてきました。予定通りセレクションをお願いしています。

その他は引き続き図書館と福音館の月刊絵本を毎月1~3冊程度購入

→絵本はまた今度記事にします

<英語>

たまーにORTかけ流し、時々読み

CTP絵本がここのところ気になっていたので、お試しでレベル1の4冊+CDを一セット購入しました。

手元に来たらまた記事にします。

 

現在こんな感じです。

お久しぶりです

知育?的活動は相変わらずぽつぽつとです。

荒れながらも長男も幼稚園に慣れてきたようです。

 

しかし週末私の体調が悪化(・_・;

声が出ない・・・

あまりにも声が出ないので文章読み上げアプリを使ったところ、子供たちはゲラゲラ笑っておりましたたん・・・。

早く治れー!

入園後一週間。

我が家の繊細ボーイ、長男。何とか最初の一週間を無事登園。

徒歩通園(!)なのですが、大きくぐずることもなく、園の門と教室で少しぐずる程度で、めそめそしながらも、すたすた教室に入っていきます。

教室内では、予想通りの情緒不安定。突然「ままぁぁぁぁぁ」と泣いたり、笑いだしたり、ザ・不安定です。

それでも、なんとかやっているようです。お友達と遊びたい欲はあるようなので、それなりに遊んだりしているようです。

男子の多いクラスなので、戦いごっこもしている模様。うちの長男も調子に乗って参戦しているようですが、もともと戦隊ものより電車の子なので、金曜日は「シンカリオン」ごっこをしたそうです。でも誰もシンカリオンが好きではなかったようです…マイノリティ…不憫(笑)。

 

土曜日は朝からぐったり、めったに昼寝もしない子が、顔面蒼白で眠り続け、11時ごろ嘔吐。その後また2時間も昼寝していました。

まさか自家中毒?と疑いましたが夕方にはケロッとしていたので大丈夫かな。(でも自家中毒ってケロッと治るんだよね…経験的に)

私が自家中毒(今は周期性嘔吐症というようですが)をする子供だったので、神経質な長男もやりそうでちょっと心配。しばらく注意してみていこうと思います。

気ままな王様だったので、試練でしょう。ストレス過多のようなので、なるべく怒らないようにします。

 

さっそくお友達ともトラブルになりかけたようなので、最近「にこにこ強い子」と呪文のように言い聞かせています。次男のこともよく物の取り合いでたたいたりしていたのですが、「にこにこ強い子はたたかない!」などということでぐっと堪えるように。もっと早くやればよかった…。

いままでついついマイナスの声かけ?「○○しちゃだめ!」「○○すると、怒るよ!」とか言ってしまっていたのです。午前だけでも離れられた今週。精神的ゆとりがあったのか、大事な一週間という理性か(笑)、プラスの声かけや冷静な言い聞かせができました。そうすると驚くほど減る癇癪。ごめんね、長男。母さん怒りすぎだったね。

昔、コーチングの研修も受けているというのにこの有様。やはりわが子相手って難しいですね。

 

また月曜日から親子ともども頑張ります。

(放課後小一時間園庭で遊んでいます……。徒歩通園の宿命か)

 

取り組みは

ぺあぜっとから「はなびらキャッチ」「くつそろえ」

七田式プリントvol4に入りました。朝6:00起きになってきたので、朝やってから登園です。

いちごの冷凍保存といちごジャム。

二つ目の投稿。

Z会年少のぺあぜっとに取り組んだ詳細です。

ぺあぜっと4月号を読んで、まずは食に関する取り組みの「いちごパーティー」をやってみました。

教材の詳細は割愛しますが(どこからがNGか判断が難しいので)、ぺあぜっとiに書かれていた導入に膝を打ちました。私だといちご用意して作っておしまいだったと思う…。ざっくり書くと果物の旬の話と長く味わうための加工(保存)についての話が書かれていました。

 

長男にはイチゴ洗いとイチゴのヘタ取りをまずお願いしました。(次男の仕事はつまみ食い…)

その後、買ってきたパックの1/4程度をテキストの指示通り砂糖をまぶして冷凍庫へ。

 

テキストには載っていませんが、残りのパックの1/2程度を息子が作りたがっていたジャムにしました。

(残りは次男がおいしくいただきました)

 

ジャムは よしながふみさんの『きのう何たべた?』の1巻で紹介されていた方法で作成しました。(詳細はこちらの漫画か、『きのう何食べた いちごジャム』とかで検索すると再現レシピが出てきます)

 

いちご200gに砂糖100gで作りました。砂糖を計量してもらうのは長男にお任せ。母は使用する砂糖の量に震えた(笑)。

 

イチゴに砂糖をまぶして3時間以上放置し、ホーローの鍋を使って中火で30分程度煮込みました。途中、イチゴから色が抜けて白っぽくなるのですが、再度いちごに色が戻るまで煮込みます。灰汁もたくさん出るのでしっかり掬い取るのが重要。灰汁と一緒に汁も結構すくってしまったので、上記の量で、200~250ml程度になりました。

 

砂糖がこんなに!!と思ったけど、手作りジャムおいしい!!

偏食の長男、作ったけど食べないかなぁと思っていたらしっかり食べてくれました。

むしろ寝るときに冷凍しないでジャムにすればよかったとか、2パック買えばよかったのにとか文句を言われました。

食いしん坊次男は飲んでいました(笑)。砂糖!!と叫んでしまいました。

簡単にできたし、今度は倍量でまた作ってみようと思います。

 

冷凍いちごもシャーベット風でおいしかったです。長男はこちらは食べられず、やはり次男がおいしくいただきました。

冷凍はぶどうでもできるようなので、今度は長男の好きなぶどうでリベンジしたいと思います。

 

 

Z会 年少コース

いよいよはじまりました。新年度。

とりあえず長男の今年度は

・七田式プリント

z会 年少

ORT

・読み聞かせ

を軸にしていく予定です。

Z会年少コース 4月号はこんな感じです。公式HPのほうが正確で詳しいですが、ざっくりと紹介。

f:id:kotoko2013-2015:20170408222448j:image

考える力ワークはいわゆるペーパーテキスト。

ぺあぜっと・一緒にお出かけブックがZ会の年少の一番の目玉ではないかと。

ぺあぜっとは親子で取り組む体験型教材です。一緒にお出かけブックはミニ絵本。4月号は1~10までの数についての絵本でした。これが結構いろいろな仕掛けがあって楽しいです。今回はクレヨンのそれぞれの本数でできる形。積み木とかで取り組んだら楽しそうです。

ぺあぜっとiは親向け冊子。各取り組みのアドバイスや導入例が書いてある冊子です。おすすめの絵本も数冊紹介されているので今後借りてこようかと思います。

 

我が家ではこのz会の幼児コースは長男のみ受講。次男にも使いまわす、という方向で考えています。(ただ年中から添削が始まるのでその課題によっては次男も受講かなぁと思っているところではあります。)

 

長男に関しては、七田のプリントをやっているので、ひとまず考える力ワークはやらずに保存しておく予定です。(ボリュームも多くはないので)

 

考える力ワークの難易度的には七田式プリントAの前半と同じくらいではないかと思います。(4月号では)

ただ指示はZ会のほうが細かいというか丁寧です。運筆も「まずはゆびでなぞろう。つぎにクレヨンでなぞろう」と指示されています。

一番違うのは、Z会で文字を書かせるのは年中から、ということかと思います。

七田式ではプリントAの前半で数字書かせています。

 

少々脱線しますが、この文字を書く、ということ実はちょっと頭を悩ませています。

 

長男、3歳になったころに数字は読めていたので、もうすぐ4歳の今は1・4・7・8・10くらいは自分で勝手に書いていますが、2とか3とか曲線が難しいものは一切自分から書きません。私もそれでいいか、と思っていたのです。が、七田式だと書く問題があるのですよねぇ。本人もなぞり書きはやりますが、空欄にはかけない!と言っているのが現状です。変な癖がつくなら書かないままでいいかぁ、と思っているんですが、どうしましょ。

ひらがなも本人がどうしても書きたい!という日があるのでなぞり書きをさせる日もあるのですが、書き順がめちゃくちゃ。うーん。変な書き順の癖がつくくらいならいっそ書かないでいい、と思ってしまう母です。

いま、ひらがなの読みが5~6割程度です。(遅い?)読みが完璧になって、もう少し自在に鉛筆が動かせるようになるであろう年中になったら、硬筆の教室にいれてしまおうと思っているのです。書くのはそれからでいいかなぁとも思っているので、実は今七田式の書きの問題をどうするか悩み中。

 

大幅に話がずれた。

 

Z会の教材で私が期待しているのはぺあぜっとです。どうしても何か体験させる際に、偏りが出てしまうので、通信教材に舵取りをしてもらおうと思っています。

まずは四月号から一つ取り組んだので、別記事にします。(基本ひと月に4つの取り組みのようです。週1度取り組めばよいようなペース配分のようです。)

読み聞かせ

本日、二本目の更新。

 

先日、図書館で「月夜のでんしんばしら」を借りてきました。

電車好きの長男の目に留まったようで、本人が選びました。 

月夜のでんしんばしら (ミキハウスの宮沢賢治絵本)
 

 記念すべき、初・宮沢賢治。が、ちょっと怖かったみたいでくいつきはいまいち。

私が宮沢賢治が好きなので、私としては読み聞かせるのが楽しかったです。賢治独特の言い回し、最高。

そういえば、以前に、どうせ読むなら私の好きなものでもいいんじゃない?と思って『春と修羅』を音読したら、ぽかんとしていました(笑)。

 

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にほんごであそぼで流れる八木重吉の「こころよ」の歌。時々私が口ずさむのですが、なぜか長男が

「こころよ ではいっておいで」「さぼーん」

「しかしまたもどっておいでね」「さぼーん」

「やっぱりここがいいのだに」「さぼーん」

「こころよ ではいっておいで」

とサボさんになりすまして合いの手を入れてきます。なぜ。