こどもとまなぶ。

二歳差の兄弟とのゆるゆる知育のきろく。

時計の読み方

時計の読み方は今まで絵本の「とけいのほん1」「とけいのほん2」「ちょろりとおでかけ とけいのほん」などを読んだり遊んだらして慣らしてきました。

まだ完全にはわからないけれど、大人の針が9になったらおでかけだよ!とかは通じるように。(子供の針は読める模様)

休日に夫がいると寝るのを渋る子供達。夫が折り紙に八時を示す時計を書いて、時計の下にマステで貼りました。

この形になったら二階で寝るよ!と伝えたところ、効果バツグン。

ぐずらずに二階に行きました。(すぐ寝るかは別の問題)

それを参考に家に余っていた100円のホワイトボードを使ってこんなものを作成しました。

 ↓油性ペンで文字盤を書いて

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 ホワイトボード用のペンで時間と指示を書きます。

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 目新しい方法ではないかと思いますが、時間を意識するという意味でしばらく使ってみようかと思います。

 

長男は昨日夫が書いた紙の時計も使う!と言っていたので、起床時間・登園時間・就寝時間は厚紙にでも書いて目立つところに貼っておこうかな、と思いました。

 

*幼児は時間感覚が薄いらしいので、これも使いつつ、実際の時計もつかいつつ、例えば着替えに何分かかるか、などの時間感覚もゆるゆる身につけていけたらいいなと思います。

七田プリント、文字書き問題対策

七田プリントAvol.5の終盤にかかってきています。

vol.5のかずの分野のプリントの後半は数字の穴埋め問題があります。

うちの長男は数字を書く問題になるとモチベーションが下がること、私自身が今の段階で文字を書く必要を感じてないこと、を理由に我が家ではこんな風に取り組んでます。

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フリーのシール用紙に解答を手書きして適当な大きさにカット

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答えを選んで貼る

(写真の撮り忘れで別の問題ですが)

 

Z会の年少コースでも穴埋め問題はシール貼りなので、我が家のレベル的にはこれでいいかな、と。

 

現状、登園前の朝の時間を使っているので苦手意識の強いことをやってテンションを下げたくないのと、解答はわかるけど書かないというので時間を使いたくないのです。しばらくこれで対策していこうと思います。

 

シール用紙はたしかセリアで買った気がします。100均、なんでもある。

 

***

次男に絵本「ポポンピ ポンポン」を読んだ後、お腹を指したり絵本を指しながら「ポンポンポンポン!」と言っているのが可愛い。

最近の次男、すっかりイヤイヤ期。長男と比べたらそよ風のようだけど、昼寝の寝起きの悪さだけはなんとかしてほしい・・・。

 

 

 

最近の取り組みーなぞり書き

最近の取り組み

□七田式プリント vol.5

(5に入ってからまだっるこしいので、一日2セット分やってしまってます)

z会幼児コース(年少)

ぺあぜっと5月号 ちょきちょきサンドイッチ

ぺあぜっと6月号 しんぶんしゴルフゲーム

□くもん ずけいキューブつみき

ブックオフのオリジナルワークの「しりとり」

□CTP絵本 レベル1『 I see colors. 』『I am special.』

□読み聞かせ

*最近数唱や和の概念が若干揺らいでいる感じがしたので、初心に戻って100玉そろばんと図形キューブつみきに立ち返っています。

 

さてタイトルのなぞり書きですが、こちらを使用しました。

 

ゆびなぞりカードひらがな

ゆびなぞりカードひらがな

 

 結構前に買ってあったんですが、日の目を浴びず、今朝、息子が発見しやりたい!といったので出してきました。

もじの部分がへこんでいて指でなぞることでより興味を引くようになっているカードです。(厚みもちょうどいいです)

これを購入した理由ですが、当時息子がなぞりがきブームで、ホワイトボードでなぞりがきをさせていたのですが、準備と後始末がが結構大変だったので、我が家的に使い勝手がよさそうだったからでした。

 

3~4歳 かいてけせる ひらがな 新装版 (学研の幼児ワーク)

3~4歳 かいてけせる ひらがな 新装版 (学研の幼児ワーク)

 

 こういう商品もありますが、完全に消すのが大変そうだな、と思ったので我が家では候補から外しました。

我が家では、くもんの指なぞりカードの上に100均の落書き帳(厚みがちょうどいい)の一枚をおいてなぞり書きをしています。

↓わかりづらいけど、こんな感じに引いて

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↓くぼみにそってなぞり書き

(なぜか監督者風の次男の手 むっちり)

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 最初はカードにかかれている文字を書いていたのですが、クラスのお友達の名前を書きたい!といったので、ふたりで必要なカードを探し、並べて、なぞりがきをするということをやっていました。

長男も楽しかったようで、のりのりでした。

同じやり方で簡単な手紙も書けるな、とおもったので、父の日カードなどに使ってみようかな。

ひらがなを書いてみたい!でもなかなかうまくいかない!という我が家の長男にはぴったりの利用法でした。

 

買った当初は半分できって、絵とひらがなのマッチングをさせようかとも思ったのですが、長男の年齢だともうそれはやらなくていいかなぁ、と思って買ったまま使っています。マッチングさせてみたくなったら、別の手段を考えてみようと思います。

 

ここ1・2週間は比較的知育的活動ができた週でした。

 

 

*******

 

私側の祖父母に長男のしゃべり方は理屈っぽい、とよく言われます。

今日、次男と遊んでいるのを聞いていたら、確かに理屈っぽかった。

積み木の使い方を次男に教えていたのですが、「たとえば~」とか「まず~」とか言ってました。ちょっとびっくり。

子供の写真で溢れるリビングに

まずはこちらの記事をご紹介。

http://toyokeizai.net/articles/amp/168906?page=2

東洋経済の「家が「写真だらけ」」の子が幸せに近づく理由」という記事です。

ニュースアプリなどでも紹介されていたので、読んだ方は多いかな?

ざっくりとまとめると(乱暴すぎるので、興味を持たれたら元記事読んでくださいね)

 

自己肯定感を高めるために、子供が輝いている写真を目に入るところに飾ろう。子供が日常的に目にすることで、「自分ってかっこいいな」「がんばってるな」と自然に思えて、自己肯定感が育ち頑張ろうと思える。

 

たまたまこの記事を夫婦そろって読んでいて、まねしようということになりました。

我が家は写真はあまり飾っておらず(主義とかではないです、ずぼらなだけ)、飾ってあっても「かわいらしく撮れた写真」を中心に飾っていました。

それをこの記事を読んで、「頑張っているところ」「夢中になって一生懸命取り組んでいるところ」「できたところ」を中心に貼ってみました。

長男は最近サッカーが上達してきたのでサッカーをしているところ、絵具で一生懸命遊んでいるところ。次男は一生懸命遊んでいるところ(まだそんな年頃)。

サッカー中、意識してかっこいいところを写真に撮り、撮ったらすぐプリントアウト→掲示としています。

長男の反応は?というと。

効果大です。

いいねぇ。この写真、いいねぇ。かっこいいねぇ。

と自分のサッカーの姿を見ていっています。さらに、朝起きて「今日はサッカーの日だ!頑張るぞ!」と大声で宣言し、実際意欲的に取り組んでいます。

写真効果、すごい…。

次男は、まだ「にいたん!」「まま!」「おはな!」とか指差ししながら言っている程度です(笑)。

 

我が家はついついカメラ目線の写真とか、かわいいシーンが中心の写真ばかり取っていました。今回、掲示する際もそんな写真ばかりで貼れない!となってしまったので、今後は「輝いているところ」を中心にとりたいと思います。

また、撮ったらすぐ掲示!の流れも子供には大事なのかな、と思っているので、すぐに貼る!も継続したいです。

***

 

今気づいたけれど、輝いているところを掲示すると、見ている人も「かっこいいね!」「上手だね!」とほめてくれる率も高いので、これも自己肯定感を高めるのに役立っているのかも。

 

ちなみに我が家が写真を飾るのに使っているのはこれです。

 

 びっしり並べると12枚貼れます。

壁におしゃれに貼ったり、おしゃれな写真たてを用意するセンスもなかったので、簡単にマステやマグネットでとめられて多少おしゃれっぽくなるこれにしました。

おかげで掲示する手間はほとんどないので、助かっています。

 

ユニクロ誕生祭!

今日からユニクロ誕生祭ですね。

乳幼児の味方レギパンがセールになるのでこれから行ってきます!

(長男、未だにレギパン愛用中・・・)

息子の幼稚園、下着を着てきてくださいという指定があるので真夏用にエアリズムもゲットしてきます。

 

CTP絵本はじめました

CTP絵本とは、

 


「CTP絵本」として知られているのは、アメリカ Creative Teacing Press社のLearn to Readシリーズです。アメリカの園児から小学生向けの国語教材です。
レベルが1から3まであり、各レベル48冊、4つのカテゴリーがあります。また、Languate Artsで12冊追加され今は、全156冊になります。


 

MUM'S ENGLISH より引用)


ご興味を持たれた方はCTP絵本を販売しているサイトの説明をみるとわかりやすいかと思います。(我が家はお試しパックで買いたかったので上記のMUM'S ENGLISHさんで購入しましたが、ほかにはctm社が有名かと思います。)


CTPはテーマ(大テーマ?カテゴリーが四つ、Fun&fantasy/sience/Social study/Math)

に沿ったお話があります(例えばSienceの分野のレベル1の絵本で「色」がテーマとか)。絵本の中身はあるセンテンスを繰り返すのが基本形式です。(例 I see red. I see blue.など)

CDは口述するORTとはかなりの違いがあって朗読のほかに歌やチャンツも入っています。

 

よくおうち英語として対比されるORTも我が家は持っていますが、こちらはお話がメインのイギリスの国語のテキストです。

CDも朗読しているものが入っているのみ。(ちなみに最新のものはCDにイギリス英語だけではなくアメリカ英語の発音でも朗読が入っています)

文章もCTPほど明確にあるセンテンスを繰り返すというのはないです。話のオチ的に同じ単語やセンテンスを繰り返しますが、あくまでお話として自然な程度という印象。


ゆるやかにレベルアップしていくのは双方同じです。

 

実際に取り組んでみて……

まずはCDをかけ流したのですが、歌がある分とっつきやすい!長男が初回で真似しながら繰り返したり、歌おうとしていました。

我が家はレベル1の四冊パックの1つ目を購入し、長男が一番興味を示した「I see colors.」の読み聞かせもしてみました。すると、すぐに「I see」の部分は変化なくそれ以下の部分が色名で変化していると気づいたらしく絵本を指さし「I see…」と考え「黄色!」(惜しい 笑)とか言い出しました。ちょっとびっくり。

(ちなみに色名は電車で覚えています。黄色→ドクターイエロー。赤→レッドサンダー など)

 

我が家の子にはCTPのほうがとっつきやすかったようです。

今のところ英語を習わせる予定はないので、今後はCTPを軸にかけながしと読みきかをゆるゆるやって、ときどきORTにしようかなぁと思います。CTPのほうが長男の知りたいことに直結しているようです。

一気に買うと私が買ったことだけで満足してしまう性格なので、一か月に一パック購入していこうかなぁと思っています。(通信教育的な…)

四冊の薄い絵本とCDで2000円弱です。フルセットのほうが幾分お安くなるようです。(詳細は各サイトへ)

 

英語圏ではない幼児が行うにはCTPで英語にふれてORTのほうがとっつきやすいのかなぁ。我が家はORTはレベル1と1+があるのですが、この順番で取り組むならもっと上のレベルのORTで完全に読み物として読み聞かせたほうが良かったかも・・・。

 

年齢別の取り組み方なども、ORT CTP それぞれ各ブログや取扱サイトでいろいろな説明がありますので、ご興味をもたれた方はそちらを見るのをお勧めします。

 

今月の絵本

□購入した本 

 こどものとも / こどものとも 年中版 / こどものとも 年少版

定期購読 こどものともセレクションの4-6月が一度に届いたので

ちょっとだけ/たろうのおでかけ/ぐりとぐらとすみれちゃん

(ちなみに長男の園では取り扱いがなく、次男の名前でお世話になってる支援センター(保育園)で手続きしました)

 

□子供が気に入った絵本

*今月初めて触れた本にだけ(初)マーク

 長男 ぶたのたね (初)

ぶたのたね

ぶたのたね

 

こんとあき

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

おたんじょうびの絵本

次男 のりまき

   おやおやおやさい

おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)

おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)

 

くれよんのくろくん 

くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)

くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)

 

 「ぶたのたね」はシュールな絵本で、私も楽しかったです。次男がぶたを指さして「ママ」といったのはなぜだろう…解せぬ。(…痩せよう。)

 

 

長男が図書館で借りたい!というようになってきたのが童話?児童書?です。

ハードカバーのいかにも本!という体裁の本が気になるようです。(背伸びしたいお年頃)

もりのサンドイッチやさん (創作こども文庫)

もりのサンドイッチやさん (創作こども文庫)

 

このシリーズは内容的にも文章量的にも我が家の長男の集中力がぎりぎり持つので、図書館で借りています。

 

四歳になりたてなので、絵本が適正だとは思うのですが、本人の読みたい!という気持ちも大事かな、と思って内容が本当に理解できているのかはちょっと怪しいですが、できるだけ対応しています。将来的に、絵のない本にも抵抗感持たないでほしいので、こういった経験で自然に移行できるかなぁ、と期待しています。

 

また、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』も部分的に読み聞かせ中です。こちらは完全に内容わかってないと思います(笑)。

きっかけは、実家に帰省した時に、読み返そうと思って新潮文庫版の『銀河鉄道の夜』を私がひっぱりだしてきたことです。

カバーの銀河と蒸気機関車の絵に心惹かれたようで、読んで!と。

ぽつりぽつりと読み出すと意外と聞いてる。

「どうして真っ赤になったの? ほっぺがあかくなったの?」とか表現に引っかかって質問をしてくる。これは意外と力になるかも、と思って、本人が読んで!と言ってきたときに目についた場所を読むようにしています。

 

いつも文庫を読んでいるので、子供に読むのにちょうどいいサイズで、銀河鉄道の夜だけが収録されている、絵や写真の美しい本を探しているのですが、なかなか見つからず。なにかおすすめありましたら教えてください。

 (新潮文庫の表紙ってなかなか秀逸だと思う。あのテイストでないかと探しています。)

 

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ところで、恥を忍んで言いますと、親バカがさく裂している私は、我が家の長男そこそこ(あくまでもそこそこ)頭いいかも!なんて思っていました。が、年少さんってこんなものですね(笑)。徒歩通園なので、迎えに行ったときにほかのお子さんのおしゃべりなどを聞いていたり、私もよそのお子さんとちょっと遊んだりします。「あ。うちのこフツー」と(笑)。小学校上がる前に目が覚めてよかったです。過度の期待をせずに済みそうです。

自分の馬鹿さ加減に恥ずかしくなりました。