我が家の絵本 6月~7月上旬編
またもやご無沙汰です
□購入した本
月刊かがくのとも 7月号『みずのつぶがあつまると』
8月号『れっしゃがとおります』
月刊こどものとも 8月号『すすめ ろめんでんしゃ』
月刊こどものとも年中 7月号『たなのうえのひこうじょう』
月刊こどものとも 7月号『なむちんかむちん』
角川書店『とりがいるよ』
□図書館で借りて印象的だった本
・『とうさんのあしのうえで』
コウテイペンギンの子育てについての絵本です。次男が無類のペンギン好きなので本人が選びました。文字数的には園児向きです。次男・長男ともに気に入ったようで、我が家はいまペンギンのたまご→一人で泳げるようになるまでの小芝居が流行中です。
四か月も飲まず食わずで卵を守り続けるペンギンとうさんすごい。
・ 『のっぽのスイブル155』
使われていなかった工事作業車のスイブルを、東日本大震災の復興のためによみがえらせた話がベースになっています。震災を体験していない、わが子たちはこういった形で少しずつ震災について触れていくのは必要なことかな、と思いました。子供たちは単純にスイブルかっこいい!というリアクション。
・ 『はじめてのうちゅうえほん』『はじめてのほしぞらえほん』
宇宙にご執心の長男(幼稚園にある図鑑の宇宙のページを読み込んでいるらしい)。講談社MOVEの『宇宙』の図鑑はあるのですが、まだいかんせん難しいので、親も説明に苦心しています。
以下にあげた二冊は、本文がひらがな!で「もしも、しんかんせんで月までけるとしたら53日もかかるんだ!」など幼児の心をつかむ記載が満載。そして説明がシンプル。親としても助かります。なんでなんで期、絶好調に続行中の長男からはさらに突っ込んだ質問をされるので(別記事にします)、JAXAの子供向けページなどにお世話になっています。
『うちゅう』のほうは購入検討中。大人が読んでも面白く、絵がシンプルでかわいらしくていい。
- 作者: てづか あけみ,的川 泰宣
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2011/02/19
- メディア: 大型本
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*夫は幼少期、星大好き少年だったそうで、息子もそう仕向けたいようです。しかし、星座にまつわるお話が苦手な私が日々接しているため、宇宙>星に育ちつつある長男です。(普通に天体観測するのはいいんだけどね、どうしても星の本って星座エピソードてんこ盛りで……)
- 作者: 渡部潤一,斎藤紀男,てづかあけみ
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2011/07/15
- メディア: 大型本
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・『おばけだじょ』
tuperatuperaさんの絵本。赤子時代の『やさいさん』に始まり我が家の兄弟の鉄板です。
・『しんかんせんでおいかけろ』
姉弟で遠方の親戚の家に行くためにブルートレインにのるはずが、まさかの姉さん乗り遅れ……。弟はのんびり寝台での旅を楽しみ、姉さんはおたおたと新幹線でブルートレインを追いかけるお話です。なんだか、お姉さんのおたおた感のリアルさと、弟が乗り合わせたおじさんのリアクションのリアルさが母のツボ。
電車大好きビビり長男は、終始「え、乗れないの?」「え?追いつけないの?」とはらはらしながら聞いていたようです。
後日、家族四人で移動中、私が停車中の電車からいったん降りて、自販機に行こうとしたら引き止められました。「お母さんは、お姉さんでも『こんとあき』のこんでもないから絶対に発車前に戻るよ」と言ったら納得してたので、母が乗り遅れると思ったようです。
先月はたくさん借りてたくさん読んだので、また機会があれば絵本紹介をしようかと思います。
支援センターで購読しているこどものともセレクションも二か月分くらいたまっていると思うので取りに行かねば。