こどもとまなぶ。

二歳差の兄弟とのゆるゆる知育のきろく。

今月の絵本

□購入した本 

 こどものとも / こどものとも 年中版 / こどものとも 年少版

定期購読 こどものともセレクションの4-6月が一度に届いたので

ちょっとだけ/たろうのおでかけ/ぐりとぐらとすみれちゃん

(ちなみに長男の園では取り扱いがなく、次男の名前でお世話になってる支援センター(保育園)で手続きしました)

 

□子供が気に入った絵本

*今月初めて触れた本にだけ(初)マーク

 長男 ぶたのたね (初)

ぶたのたね

ぶたのたね

 

こんとあき

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

おたんじょうびの絵本

次男 のりまき

   おやおやおやさい

おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)

おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)

 

くれよんのくろくん 

くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)

くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)

 

 「ぶたのたね」はシュールな絵本で、私も楽しかったです。次男がぶたを指さして「ママ」といったのはなぜだろう…解せぬ。(…痩せよう。)

 

 

長男が図書館で借りたい!というようになってきたのが童話?児童書?です。

ハードカバーのいかにも本!という体裁の本が気になるようです。(背伸びしたいお年頃)

もりのサンドイッチやさん (創作こども文庫)

もりのサンドイッチやさん (創作こども文庫)

 

このシリーズは内容的にも文章量的にも我が家の長男の集中力がぎりぎり持つので、図書館で借りています。

 

四歳になりたてなので、絵本が適正だとは思うのですが、本人の読みたい!という気持ちも大事かな、と思って内容が本当に理解できているのかはちょっと怪しいですが、できるだけ対応しています。将来的に、絵のない本にも抵抗感持たないでほしいので、こういった経験で自然に移行できるかなぁ、と期待しています。

 

また、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』も部分的に読み聞かせ中です。こちらは完全に内容わかってないと思います(笑)。

きっかけは、実家に帰省した時に、読み返そうと思って新潮文庫版の『銀河鉄道の夜』を私がひっぱりだしてきたことです。

カバーの銀河と蒸気機関車の絵に心惹かれたようで、読んで!と。

ぽつりぽつりと読み出すと意外と聞いてる。

「どうして真っ赤になったの? ほっぺがあかくなったの?」とか表現に引っかかって質問をしてくる。これは意外と力になるかも、と思って、本人が読んで!と言ってきたときに目についた場所を読むようにしています。

 

いつも文庫を読んでいるので、子供に読むのにちょうどいいサイズで、銀河鉄道の夜だけが収録されている、絵や写真の美しい本を探しているのですが、なかなか見つからず。なにかおすすめありましたら教えてください。

 (新潮文庫の表紙ってなかなか秀逸だと思う。あのテイストでないかと探しています。)

 

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ところで、恥を忍んで言いますと、親バカがさく裂している私は、我が家の長男そこそこ(あくまでもそこそこ)頭いいかも!なんて思っていました。が、年少さんってこんなものですね(笑)。徒歩通園なので、迎えに行ったときにほかのお子さんのおしゃべりなどを聞いていたり、私もよそのお子さんとちょっと遊んだりします。「あ。うちのこフツー」と(笑)。小学校上がる前に目が覚めてよかったです。過度の期待をせずに済みそうです。

自分の馬鹿さ加減に恥ずかしくなりました。