CTP絵本はじめました
CTP絵本とは、
「CTP絵本」として知られているのは、アメリカ Creative Teacing Press社のLearn to Readシリーズです。アメリカの園児から小学生向けの国語教材です。
レベルが1から3まであり、各レベル48冊、4つのカテゴリーがあります。また、Languate Artsで12冊追加され今は、全156冊になります。
( MUM'S ENGLISH より引用)
ご興味を持たれた方はCTP絵本を販売しているサイトの説明をみるとわかりやすいかと思います。(我が家はお試しパックで買いたかったので上記のMUM'S ENGLISHさんで購入しましたが、ほかにはctm社が有名かと思います。)
CTPはテーマ(大テーマ?カテゴリーが四つ、Fun&fantasy/sience/Social study/Math)
に沿ったお話があります(例えばSienceの分野のレベル1の絵本で「色」がテーマとか)。絵本の中身はあるセンテンスを繰り返すのが基本形式です。(例 I see red. I see blue.など)
CDは口述するORTとはかなりの違いがあって朗読のほかに歌やチャンツも入っています。
よくおうち英語として対比されるORTも我が家は持っていますが、こちらはお話がメインのイギリスの国語のテキストです。
CDも朗読しているものが入っているのみ。(ちなみに最新のものはCDにイギリス英語だけではなくアメリカ英語の発音でも朗読が入っています)
文章もCTPほど明確にあるセンテンスを繰り返すというのはないです。話のオチ的に同じ単語やセンテンスを繰り返しますが、あくまでお話として自然な程度という印象。
ゆるやかにレベルアップしていくのは双方同じです。
実際に取り組んでみて……
まずはCDをかけ流したのですが、歌がある分とっつきやすい!長男が初回で真似しながら繰り返したり、歌おうとしていました。
我が家はレベル1の四冊パックの1つ目を購入し、長男が一番興味を示した「I see colors.」の読み聞かせもしてみました。すると、すぐに「I see」の部分は変化なくそれ以下の部分が色名で変化していると気づいたらしく絵本を指さし「I see…」と考え「黄色!」(惜しい 笑)とか言い出しました。ちょっとびっくり。
(ちなみに色名は電車で覚えています。黄色→ドクターイエロー。赤→レッドサンダー など)
我が家の子にはCTPのほうがとっつきやすかったようです。
今のところ英語を習わせる予定はないので、今後はCTPを軸にかけながしと読みきかをゆるゆるやって、ときどきORTにしようかなぁと思います。CTPのほうが長男の知りたいことに直結しているようです。
一気に買うと私が買ったことだけで満足してしまう性格なので、一か月に一パック購入していこうかなぁと思っています。(通信教育的な…)
四冊の薄い絵本とCDで2000円弱です。フルセットのほうが幾分お安くなるようです。(詳細は各サイトへ)
英語圏ではない幼児が行うにはCTPで英語にふれてORTのほうがとっつきやすいのかなぁ。我が家はORTはレベル1と1+があるのですが、この順番で取り組むならもっと上のレベルのORTで完全に読み物として読み聞かせたほうが良かったかも・・・。
年齢別の取り組み方なども、ORT CTP それぞれ各ブログや取扱サイトでいろいろな説明がありますので、ご興味をもたれた方はそちらを見るのをお勧めします。