こどもとまなぶ。

二歳差の兄弟とのゆるゆる知育のきろく。

最近の取り組み。

ここ数日の取り組みの記録です。

サンプル代わりに書店購入した、「ハローキティゼミ」の年中4月号をやってみました。キティちゃんだから食いつきはどうかな?と思ったけれど、三歳男児には特に抵抗なく受け入れられたようです。

付録の仲間分けカードは、色分けは自力で。そのほかの分け方はヒントを出しました。本体のりんごのえほん?はやっぱり「もじ」分野が凹みだなぁ、と。しりとりをしながら迷路を進むものはまだまだ難しかったようです。ここは敏感期を待つか、くもんのもじボード的なものを自作して遊ばせるか、ちょっと考えてみます。

くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)

くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)

 

 「同じ場所を探す」というテーマの課題はすっすとこなしたのが意外。やらせたことなかったからできないかと思ってました(汗)。

こちらの教材に関しては定期購読はしないかなぁ。書店に立ち寄った時に余裕があったり具体物のおまけがよければ購入するかな、くらいです。小学校受験問題のさわり、にはいいかもしれません。とっつきやすくて。

 

そのほかには折り紙で切り紙をして線対称のさわりをやってみたり。

鬼のお面を作ってみたり。

神経衰弱をしてみたり。(負け始めて悔しくなってくるとルール無視するのが課題)

フリー素材を駆使して作ったかずの絵カードでゲームをしてみたりしました。

(床に裏返しにおいたカードを二人で一枚ずつ同時にめくって数の多いほうが勝ち、という単純なゲーム)けっこう、これが面白かったようでもう一回!もう一回!とやりつつげ、怪獣になった次男にカードを奪われ強制終了(笑)。

下の子対策悩み中です。

あとは何やらぶつぶつ言いながら工作をもくもくとしていました。

読み聞かせとおてて絵本は子供主導で何とか毎日続いています。

書き出してみるとやっぱりもじ系の取り組み自体がすくないですね。

 

□読み聞かせ□

・百万回生きたねこ・にゃーご・キャベツくん・だるまさんの・きいろいことり・どうぞのいす・よるくま・ぽぽんぴぽんぽん

 

キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

 

 キャベツくん、破壊力半端ない(笑)。

 

 

 

取り組み。

現在の取り組み。ざっくりと。

  • 絵本の読み聞かせ

→これは私が好きなこともあって、生まれた時から続いています。日中は子供が持ってきたら、寝る前に必ず1~3冊ずつ。こどものともの定期購読(今年は園のみで買えるパックにしました)と、月刊こどものともシリーズを月によって気になるものを書店で購入、図書館利用、といった形で多読しています。

長男と次男で好きな本の傾向が全く違って面白いです。

長男→のりもの系 かず系 ナンセンス系

(参考までに今までもっとも繰り返し読んだ本『でんしゃにのったよ』)

 

でんしゃにのったよ (こどものとも傑作集)

でんしゃにのったよ (こどものとも傑作集)

 

 

次男→とにかく食べ物! そしてどうぶつ(特に猫)

 

きゅっきゅっきゅっ―くつくつあるけのほん3 (福音館 あかちゃんの絵本)

きゅっきゅっきゅっ―くつくつあるけのほん3 (福音館 あかちゃんの絵本)

 

 

  • すくすくどんどん最年少版

年少版も購入済みですが、最年少版を二巡目です(もじ・かず)。

我が家は電子版で購入しています。

  • くもんの知育玩具 
ずけいキューブつみき

ずけいキューブつみき

 

 

わごむパターンボード

わごむパターンボード

 

 現在この二つを息子が好んでやっています。次男は積み木の破壊専門。

 

ステージ1

ステージ1+

購入済み。ステージ1の2パックを現在聞き流したり読み聞かせしたりしています。

 

2017.4からスタート予定で検討していたのですが、現在大規模障害らしく受け付け停止中…。再開したら申込予定ではあるのですが、再開見込みも立ってない?らしく別教材も検討しないとかなぁと思っているところです。

ドリル自体というよりはぺあぜっとが目的です。

*Z会が出鼻がくじかれてしまったので、ここにきて七田のプリントAをやはり始めようかと悩み中です。価格面も考え、Z会とすくすくどんどんをメイン教材にするつもりだったのですが…。文字の敏感期がまだ来ていないらしい長男には、すくすくどんどんのもじより、七田のもじのほうがよさそうなんですよね。切り取ってキンコーズにでもいって、一気にプリントして次男にも使うかどうしようか悩み中です。

私の考える七田プリントのメリットデメリット

メリット

・カラーでとっつきやすい

・もじプリントのカリキュラムがよい

・全体のカリキュラムがつかみやすい

デメリット

・価格面(友の会がねぇ…12月に買っておけばよかった)

・一枚に二問あるので気が散りやすい

(すくすくどんどんは一枚に一問)

 

うーん、買ってしまいそう…。

 

 

できる子って??

できる子ってどんな子?と考えたときに私が思いつくのは以下三点です。

  1. 素直な子
  2. 人の話が聞ける子
  3. 粘り強い子

1と2はかぶるのですが、どんなに簡単だと思える授業でも素直に聞いている子が一番伸びる気がします。中途半端に理解して、ろくに話も聞かずに自己流に取り組んでいるとすぐに限界がくると思います(わが身を振り返り…)。

現在の我が家の長男1と2、すでに怪しい…。

いや、完全に私のせいです。

二人目が歩き出したくらいからさらに長男に向き合う時間が減り、悪化するPMSでついつい頭ごなしに叱ることも増え、長男の気持ちが満たされてない時間が増えています。そして悪化するあまのじゃく…。

もう、彼のあまのじゃくは、成長の過程というよりは、僕を見て!というSOSの気がしています。最近、少し落ち着いて接する時間が確保できてきたので、なんとかあまのじゃくも減ってきたかなぁというところです。

知育云々より、まずは彼の気持ちを受け止めることをいつも頭のど真ん中に入れて接しないといけないなぁと思っています。

 

粘り強さですが、あるようなないような…三歳児はこんなものか?というところです。

ただ、今まで、ほめるときに、つい結果をほめるようなコメントをしてしまうことが多かったので、過程や取り組みの内容や努力自体をほめるようにしていかないとなぁ、と思っているところです。ついつい結果をほめてしまうので、できないかも、に尻込みする場面が出てきているので…。

 

我が家の長男、比較的気難しいです。母だからそう感じる、というよりは、彼を赤ちゃんの頃から知っている複数のママ友が苦笑いしながら長男君はね…という気難しさ。ちなみに動物占いのゾウです。ゾウの特徴そのままの幼児です。

知育をしようと思ったわけ。その2

  • 幼児教育ブログの世界を知ったから

最初は何か商品の検索でもしていて偶然たどり着いたブログだったのですが、それにより、幼児教育ブログの存在を知りました。読みやすいブログも多く、ブログを読むことが好きな私はどんどん読み進めました。

そしてその1の英語に感じた焦りと同じことを感じたのです。

日々の遊びの中で、こんな働きかけを受けてそだったお子さんと、なんにもせずなんとなーく遊んでいるわが子が同じ教室で授業を受けるのかも!!!と。

素晴らしい取り組みをされているご家庭の足元にも及びませんが、できる範囲でやっていかないとまずいのかも…と思いました。

  • わが身を振り返って必要性を感じたから

説明しようとしたらものすごく長くなってしまいましたので、簡潔に(?)まとめると…

わが母をざっくり説明すると、名門大学卒の心配性で過保護な母です。

自分の子ならほっといてもそれなりにできるはずということで特に宿題を見てもらった記憶はなく、危険なものはとことん回避、母の先回りを特に疑問に思わずにのほほんと過ごした少女時代。私にはまったく勉強習慣もつかず、勉強の仕方もわからず(笑)。得意科目があったので大学にはひっかかりましたが、親の望んでいたような大学には到底届かず。もう成人して何年も経っているので、今更自分の人格形成を親の責任にするつもりは毛頭ありませんが、勉強習慣ついてたらなぁとは思います。(それをふくめて成績ということはもちろん心得ています)

そんなわが身を振り返ると、親のいうことを曲がりなりにも聞く子供時代に勉強習慣をつけておく必要があるんじゃないかと思い至ったのです。すでに一丁前に口答えもする三歳児。鉄は熱いうちに打て!ということで我が家の知育がスタートしました。

 

知育をしようとおもったわけ。その1

我が家の長男も早3歳。春から幼稚園の年少さんになります。

知育に力をいれようと思ったわけをまずはまとめてみたいと思います。

  • 生活環境がかわったから

ちょうど長男が3歳になるころに転居した影響が大きいです。以前住んでいた場所は歩道も広く徒歩圏内に公園や支援センター、図書館が複数存在して非常に低年齢の子供と母に優しい場所でした。今住んでいる場所は低年齢の子供と気軽に出かけるには少々ハードルが高い場所になってしまいました。また、次男が生まれ、いぐずりだすかわからない子供もつれて出歩くのもなかなか億劫になってしまいました。長男が二歳前後の時には午前も午後も公園遊びなどをたっぷりさせていたのですが、家にこもりがちに(汗)。ただ無為に過ごすよりは知育的な遊びをしたほうがいいかなぁと思ったのが始まりです。

  • 2020年の大学入試の変更やカリキュラム変更が気になりだしたから

知育!と言っていますが、現在の我が家は小学校受験等は考えておりません。また、中学校受験も本人が希望すれば別ですが、現状積極的には考えていません。

親の希望としては、高校入試でよい結果が出ること…ですが、今後大幅なカリキュラム変更や大学入試の変更があります。それに伴って高校入試等も変更されていくと思うのですが、現状私たちが住んでいる場所では公立高校の入試では内申点も重視されています。私が生まれ育った某県は、入試の得点重視だったので中1のころは成績が振るわない子でも中3での逆転が可能でした。しかし、どうも現在のこの県では難しいらしいということがわかりました。

我が家の子供たちは男児。女子にくらべて精神面で幼い男子たちが中学生活の前半はぼんやり過ごしていても後半で巻き返していくのもよくある話だと思うのですが、そのパターンだと公立上位校はかなり厳しいことがわかりました。

しかも、現状、長男はかなりのあまのじゃく。(これについてはまた別記します)このまま育つと先生に好まれないタイプになりそうな危機感もあり…。少し焦りだしました。

また2020年の改革では、小5・6の英語の教科化、中学での英語の授業がオールイングリッシュになるなど、英語が苦手で学生時代逃げ回った私には恐怖でしかない指針があげられています。

現在、インターナショナルプリスクールに通うお子さんや、DWEなどでご家庭でがっつり英語プログラムに取り組んでいらっしゃるお子さん、習い事として定期的に通っているお子さんも珍しくないと思います。そうしたお子さんと小学校に入ってほぼ初めて英語に触れるわが子…を想像したときに、かなり焦りだしました。

英語に苦手意識を持たない程度にゆるーくと思っていたのですが、ちょっと不安に。

 

長くなったので、その2に続きます。

はじめまして。

2013年生まれの長男と、2015年生まれの次男を育てる母です。

いろいろと思うところあって、遅ればせながらゆるゆる知育をスタートさせました。

備忘録をかねてブログに書き留めていこうと考えております。

 

ブログの内容は我が家の取り組みや、日々の絵本の読み聞かせの記録を中心になっていく予定です。

特になにか資格があったり知育について学んだことがあったりするわけではないので、試行錯誤の連続ですが、ブログに書き留めることで考えを整理したり、似たような環境の方と意見交換出来たらと考えております。